2017年5月27日 (土)

鎌田實の一日一冊(311)

「とても温かでとてもせつないきみの絵本」(ジュヌヴィエーヴ・カスターマン著、さだまさし訳、千倉書房)
有名な作家の絵本を、さだまさしが翻訳した。
カンガルーの話である。
妻が記憶をなくしていく。認知症だ。
それでも二人が丁寧に生きようとしていく姿がまぶしい。

Pzue

「よし、きみが忘れたことをぼくが覚えていよう
きみの笑顔とやさしさと温かさと
きみとともに生きることができた奇跡へ
ぼくの一生の感謝をこめて」
いい絵本です。

|

2017年5月26日 (金)

鎌田實の一日一冊(310)

「ふたりからひとり~ときをためる暮らし それから~」(つばた英子・つばたしゅういち著、自然食通信社)
建築家の夫と妻は、確かな暮らしを求めて、庭を耕しながら、ほぼ自給自足の生活を続けている。
その丁寧な暮らしぶりを紹介した前作「ききがたり ときをためる暮らし」から4年。
夫が90歳で亡くなった後も、妻は丁寧な暮らしを続けていた。
90歳のおしゃれな自立した生き方がまぶしい。
「津端さんちのルネサンス」といって、かつおぶしやこんぶにこだわり、
塩分を減らし、野菜を7、肉と魚を3。
丁寧に生きる、一つの生き方の指標になるとてもいい本だ。

Photo

この出版社はとてもいい本を出す。
「おしいしいから野菜料理」という本が出ているが、10刷で2万部。
こういう本を地道に出し続けている出版社には頭が下がる。

|

2017年5月25日 (木)

クラウドファンディングあと6日

パレスチナアマルの北村記世実さんが挑戦している
クラウドファンディング、残りあと6日。

パレスチナ刺繍の魅力を伝えたい!
ガザ難民女性300人の誇りを

写真提供:UNRWA

社会的に弱い立場にある300人のガザの難民女性たちが作るパレスチナ刺繍をお届けし、雇用と収入源を広げ経済的な自立を後押しするため、パレスチナ刺繍「Sulafa」の商品を日本初のパレスチナ刺繍ブランドとしてお届けします!商品の魅力や作り手の女性たちのストーリーをご紹介するために、冊子やHP、オンラインストアなどの作成にかかる費用をご支援いただけないでしょうか?

ネクストゴール達成まであと一歩!

ネクストゴール達成のリターンとして、JIM-NETとのコラボ、イラクの癌の少女サブリーンのトートバッグも選べます。ぜひ応戦してあげてください。

|

«新・空気の研究24