2021年10月17日 (日)

カレー礼讃(6)

東京でカレーを食べる時は、インド料理「シターラ」青山店。
日本テレビ「ニュースエブリィ」のコメンテーターをしていたときは終わった後にみんなを連れて来たり、
JIM-NETのチョコ募金など大仕事の打ち上げで、よくここのカレーを食べに行きました。

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ビリヤニ(炊き込みご飯)がおいしい。
季節限定の牡蠣のカレーや、ほうれん草のカレーも絶品です。

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2021年10月16日 (土)

老いに負けない生き方

94歳のAさんが外来に来ました。
彼は、20年ほど前に集中治療室で生死の淵をさまよい、奇跡的に回復しました。
それ以来のつきあいで、友だちのように仲良くなりました。

Aさんは、腰が痛い、夜中おしっこで何度も目が覚める、食欲が出ない・・・・いろいろな症状を訴えます。
動くのもつらいようです。
それでもぼくは、「動いていたほうがいい」とすすめてきました。
腰痛がひどくなってから、好きだったゴルフを止めていましたが、
「ハーフでいいので、またゴルフをやってみましょう」というぼくのアドバイスを聞いて、
1年に何回か、息子さんや親友とゴルフに行くようになりました。
最近もゴルフをしてきたようで、うれしそうに報告してくれました。
スコアはハーフでなんと51。
とんでもない数字です。
息子よりよかった、と喜んでいました。
老いに負けない生き方をしていると思います。

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三味線の名手で、ちのどんぱんのお祭りにときには、やぐらにのって三味線を弾きます。
今も3人のお弟子さんがいるとか。
絶対にやめちゃだめと言い続けています。
演奏も、教えることも、彼の生き方の大事な一部になっていると思うからです。

ときどき気弱になりますが、ちょっと背中を押してあげるだけで、
本人のなかのある生きる力がわいてきます。
老いたら違う生活を始めるのではなく、老いても最後の最後まで自分らしくやりたいことをやるのが大事なのだと思いました。

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2021年10月15日 (金)

鎌田劇場へようこそ!(520)

「アワー・フレンド」

2人の子どもをもつジャーナリストと舞台俳優の夫婦。
妻が末期がんであることがわかり、夫が幼い娘を育てながら妻を介護する。
押しつぶされそうになった時、親友が助けにやってくる。
子どもたちも親友になつき、支えられる日々が2年ほど続く。

この親友を動かしたのは過去のある出来事だった。
人生に迷い、死を考えていたとき、この夫婦から「また会おう」というメールをもらった。
自分はつながっているんだという確信が持てて、彼は死を考えることから脱出した。

友だちっていいなと思わせてくれる傑作。
親友が万が一たいへんなことになったら、僕にはどんなことができるだろうかと考えた。

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「泣いた、泣いた。この親友すごすぎ。
友だち、コロナ禍の今だからこそ大事なんだと思った。この映画に僕の心は洗われた!」(医師・作家 鎌田實)

10月15日新宿ピカデリーシネスイッチ銀座他で全国ロードショー。

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