2018年11月17日 (土)

鎌田劇場へようこそ!(405)

「ピアソラ 永遠のリベルタンゴ」
ピアソラは、タンゴ界の革命児、反逆児と思っていた。
このドキュメンタリー映画を見て、なるほどなと思った。
自分のタンゴで踊ってほしくない、じっくり聞いてほしいというのがピアソラの考え方だ。
「リベルタンゴ」にしても、「ロコへのバラード」にしても、たしかに踊りにくそう。
プロのダンサーしか踊れそうもない。

Photo (C)Juan Pupeto Mastropasqua

「私はエゴイストで、自分のことと自分の音楽だけを考える人間です」
「ときどき自分の世界に完全に飲み込まれてしまって、元に戻るのが難しいときがあります。
常に孤立しています」
自分勝手で、孤立していく天才肌、それを怖がっていない。
そこが彼のいいところ。
地元のブエノスアイレスでも、彼の音楽に対して批判が出る。
イタリアへ移住し、次々に傑作を生み出す。
彼の音楽をオーケストラが演奏し、世界的に有名な歌手が歌いたがる。
そんな男、ピアソラの真の姿が見える、見ごたえのある映画だ。
12/1ロードショー。

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2018年11月16日 (金)

鎌田劇場へようこそ!(404)

「エリック・クラプトン~12小節の人生」
ギターで物語を語れるアーチスト、クラプトンの人生を描くドキュメンター。
とにかく出てくるミュージシャンがすごい。
ボブ・ディラン、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ジミー・ヘンドリックス・・・。
エリック・クラプトンは次々にヒット曲を生み出すが、彼の人生は絶望の連続だった。
母は彼を置いて出て行った。
再会して、「ぼくのお母さんになってくれる?」と聞くと、NOと答えられる。
そんな彼を救ってくれるのがギター。

Photo

ジョーズ・ハリスンの妻に恋をしてしまい、再び彼は傷つく。
ドラッグや酒におぼれ、依存症になる。
息子が生まれ、一緒に成長したいと思うも、息子はホテルの窓から転落して、4歳で死亡してしまう。
次々と悲しみに襲われる彼。
その悲しみが「ティアーズ・イン・ヘブン」などの大ヒット曲となっていく。
ジョン・レノンも母親に捨てられた悲しみのなかで、もがきながら音楽に走った。
絶望から人は立ち直れることを、このドキュメンタリーは見せてくれる。
クラプトンはスーパースター、なんともすごい。

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2018年11月15日 (木)

チョコ募金スタート

本日JIM-NETチョコ募金スタートです!
開始前から、5000個の予約注文を頂きました。 ありがたいことです。

今年もご協力よろしくお願い致します。

2019choco_s

筑波学院大学映像研究室の皆さんが、チョコ募金のアニメーション動画を作ってくれました

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