2024年12月14日 (土)

中尾彰さんの絵

茅野市美術館で
「高原の光景--小堀四郎・中尾彰」という作品展が12/25まで開催中です。

お二人とも蓼科にアトリエを構え、年の半分は蓼科で生活していました。
中尾さんは詩人でもあり、絵本作家でもあります。
薄い絵の具を何百回も塗り重ね、パステル調の抒情的な油彩画を生み出しました。

Img_1673中尾彰さんの作品

諏訪中央病院のロビーに展示されている500号の絵も、寄贈された中尾彰さんの作品。
銀座の画廊から、「この絵はとても貴重なもの」と言われたことがあります。

機会があれば、この500号の絵を見に来てください。

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2024年12月13日 (金)

二人の母のこと

『PHP』1月号に
「二人の母の思い出」というエッセイを寄稿しました。

Photo_20241213094501

「PHP」では以前、連載をしていましたが、久しぶりです。
父・岩次郎についてはいろんなところで書いてきましたが、
今回は、産みの母と育ての母について。
今、ぼくがいるのは二人の母のおかげだと思っています。

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2024年12月12日 (木)

11/30は人生会議の日

11月30日は、いい看取り、看取られの日。
「人生会議」をもっと広めようということで決められたようです。

京都府医師会から頼まれ、
「その人らしい生と死を支える医療を」というテーマで講演をしてきました。

Img_1678東京駅周辺の銀杏も紅葉が真っ盛り

自分で自分の人生の最後をデザインできるように
その人自身の人生観をもとに、医療や看護、介護が支えることの大切さについてお話しました。
会場は満員でした。

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