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2008年5月16日 (金)

なげださない

Minoru Kamata今年の1月末、「なげださない」という本を書いた。

なげださない人たちの感動的な生き方を描きたかった。

がんが再発し、手術しても再び再発し、そこから奇跡的に治った人がいた。
自分の夢を変えてまで、自分の村をなげださない人がいた。
自分の国をなげださない人がいた。
自分の命をなげださない人がいた。
病気の子どもや親をなげださない人がいた。

Nagedasanai_sぼくも、自分の夢をなげださないでやってきた。

16年間、チェルノブイリの汚染地の子どもたち支える活動をしてきた。87回医師団を派遣し、約14億円の薬を送ってきた。
3年前から、イラクの5つの小児病院へ毎月400万円の薬を届けている。
イラクに生まれてきたいと思って生まれた子どもはいない。
子どもは、親や国を選んで生まれてきたのではない。
子どもに責任はないと思ってやってきた。

このブログに、ぼくの考えていることや、体験したことなどを綴っていきます。
なげださない生き方のヒントを見つけて頂ければ幸いです。
ぜひご愛読ください。

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