温かな資本主義
諏訪中央病院の敷地内にある特別養護老人ホーム「ふれあいの里」で、おすしの日があり、入所者の方々と一緒においしいおすしの昼ごはんを食べた。
昨日、5月18日(日)の読売新聞の朝刊に、
ぼくの連載「見放さない」第11回が掲載された。
「血の通った資本主義」というタイトルで、幸福感のない日本についてエッセイを書いた。
何人もの人から、「おもしろかった」「よかった」という電話を頂いた。
どうもありがとう。
このところ、温かな資本主義について書くことが多い。
ウェットな資本主義が大事といい続けている。
よかったら読んでみてください。
一部抜粋:
あたたかな土台のないまま競争を続けたこの10年、ぼくたちの国は何か冷たく、豊かにはなったが幸せを感じない国になっているように思えてならない。
いい国がいい国で在り続けるためにも、世界経済の大きな枠の中で負けないためにも、貿易立国として生き延びていくためにも、土台の温かな国づくりが大切だ。
血の通ったウェットな資本主義社会を作っていくことが、ぼくは大事だと思っている。
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