がん難民をなくせ3
大阪のクロスホテルの中にある三田屋ステーキ。
とにかくうまかった。
野菜がたっぷりで、ドーンとあつあつの鉄板の上に肉がレアで運ばれてきて
好みに合わせ、ミディアムで食べた。うまかった。
がん難民をなくせ(3)
「まだ手遅れではありません」
ぼくは話し始めた。なぜ玉川温泉に通うようになったのか、なぜサプリメントを使うようになったのか、ゆっくりゆっくり話を聞いた。
話を聞きながら、お互いの気持ちが一致していく。
生きたいと思う患者の気持ちと、なんとか生かしたいと思う医師の気持ちが、徐々に近づいていくのである。
東京の方なので、東京の病院のことを頭の中にいくつも浮かばせながら、どの治療がこの方に合っているかを考えていった。
ぼくがたどり着いた先は、東大放射線科の中川恵一助教授であった。すぐ患者さんの目の前で、大学病院へ電話をした。
ここが大事なのだ。隠し事をしない。多くの患者さんは疑心暗鬼に陥っている。舞台裏を見せてあげると信じてもらいやすい。
患者さんに、病名も病気の進行状況も、可能性も全て、対診依頼の医師へ説明するのを聞いていてもらう。
同時に、ぼくがあきらめていないことを知ってもらう。専門医に全力投球でお願いするのを、聞いていてもらうのが大事。
再発したって、これからが勝負なんだと心の底から理解してもらう。
つづく
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