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2008年7月27日 (日)

第3国定住制度導入へ

後期高齢者医療制度のことで、文芸春秋をはじめ多数の週刊誌や月刊誌で、はげしく福田政権の批判をしてきた。
しかし最近、少し潮目が変わりだしていると、実はぼくは感じている。

政府は、難民を日本で恒常的に受け入れる第3国定住を導入する方針を決めたという話を聞いた。

ぼく自身、イラクの難民キャンプでの悲惨な生活を目のあたりにしている。
「ヨルダンの難民をぜひ受け入れてほしい」
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のヨルダン事務所を訪れるたび、何度も要請を受けた。
日本政府が自衛隊を海外派遣する1万分の1ほどのお金で、何十人かの子ども達を助けてあげることはできるだろう。

今まで日本は、難民受け入れに対して閉鎖的だといわれてきた。
まったくゼロではなかったが、難民認定数は年間数人から数十人程度である。
第3国定住制度は導入していなかった。

第3国定住制度とは、第3国が難民キャンプなどに調査団を派遣して、難民本人と面接し意志を確認した上でリストを作り、移住が決められるという公平な制度である。

2010年から30人程度の難民を受け入れるという。
ほんのわずかだが、世界から尊敬される国づくりを目指す第1歩としては、ぼくは合格だと思っている。

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