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2008年8月 3日 (日)

社会保障費の抑制

ずっと福田政権がやってきたことを批判し続けてきたが、この頃少し方向転換しだしているかなと思っている。

ぼくは、社会保障費2200億円の抑制をやめるべきだと主張してきた。
2009年予算の概算要求基準(シーリング)の中で、社会保障費2200億円の抑制をやめるわけではが、3300億円程度、社会保障費や環境などの重点化枠に振り向けるという。
つまり、差し引き1100億くらい、環境、医療、福祉にお金が回ってくる可能性が出てきたということだ。これは大歓迎である。

確かに財政赤字の建て直しは必要である。日本国家として赤字の解消が行われていない状況は、世界から見てもまずいだろう。財政赤字のことも考えながら、重点項目を見直すという点では、柔軟性のある良い案だと思う。
医師不足なども大きな重点項目の一つとして捉えられているようである。

なんといっても良いのは、公共事業費や防衛費などの削減を行って、3300億円程度のお金を作るということだ。これが政治の仕事である。
もちろん公共投資が必要だった時代もある。しかし、無駄な道路、無駄なダムの建設をやめ、防衛費を削って、環境や社会保障費に回すというのは、大変いいことだと思う。

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