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2008年10月24日 (金)

新刊『いいかげんがいい』 本日発売!

海上自衛隊の特別警備隊で、25歳の自衛隊員が15対1という非常識な格闘訓練で亡くなった。Photo
自由のないところには、必ず暴力が生まれる。

このところ、ウンコと平和についてしみじみと考えている。
平和がなければ、安心してウンコも出せない。

ウンコが沈むときには、繊維が少ない。
おいしいものを食べ過ぎている。もっと繊維をとる必要がある。
繊維をたくさんとっていると、ウンコは浮いてくれる。
ウンコは健康と切っても切れない。

旧日本軍の初年兵たちは、トイレでよく泣いたと書かれている。
泣くだけでなく、トイレで自殺する初年兵たちも多かったという。
屋根裏部屋に隠れたアンネ・フランクは、昼間、人に悟られないようにするため、安心してウンコができなかった。

アメリカ軍の、イラクやアフガニスタンの危険な戦線を守っている兵士は、ワーキングプアの若者たちだという。
日本でも若者たちが、いい就職口を見つけられない。
その若者たちが生きるために、自衛隊に入る。
アメリカの若者がイラク戦線に行くことや、日本の若者が自衛隊に入ることは、自分の意思で選んでいるように見えながら、
根っこのところに、格差が隠れているような気がしてならない。

いま、日本は安心してウンコができる国だろうか?

本日発売の新刊本『いいかげんがいい』(集英社、1000円)http://gakugei.shueisha.co.jp/iikagen/index.htmlのなかでも、ウンコと平和、ウンコと健康、ウンコと幸せなどという、わけのわからないウンコ理論を展開しています。
ぜひ、お読みください。

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