いよいよ「介護の日」の講演
『ヘルプマン!』をご存知ですか。
くさか里樹という女性漫画家の、評判の介護マンガである。
これまで、会って介護の実態を知ってもらったり、僕の講演を聞いてもらったり、マンガにお役に立つよう、協力している。
くさかさんも、僕たちのすすめている「がんばらない介護」に協力してくれて、ポスターをつくってくれたり、ボランティアをしてくれている。
くさかさんのマンガに僕は帯を書いた。
「人は死ぬ。でも、でも・・・・死ぬまでは生きているんだ。じんときた。介護にかかわる人だけでなく、若い人にも読んでもらいたい。命のすごさがわかる。団塊の人にも読んでもらいたい。これなら老いもなっとくできる。おもしろいゾ」
もうすぐ11月11日、介護の日。国も介護を大事にしようとやっと本気になりだした。
この日、僕は松本市の県民文化ホールで午後1時から講演する。その後、あずさに飛び乗り、渋谷から7、8分のところにあるシダックスホールで、介護の日制定記念講演を行う。
厚生労働大臣の舛添さんが出てくださるかわからないが、厚労省の人と、介護の日の大切な役割について対談する。ぜひ、お越しください。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- ほろよい勉強会(2024.07.19)
- 野菜の王様ブロッコリー(2024.05.16)
- 睡眠を妨げない排泄ケア(2024.05.15)
- 記録更新65キロ(2024.02.13)
- 日刊ゲンダイ(2024.01.28)