やっぱりちょい太がよかったのだ
先日、佐賀に日帰りで行った折、ちょっと福岡に立ち寄って、博多ラーメンを食べた。
僕は紅ショウガをオニのように入れて食べることにしている。
ショウガは、アメリカの国立がん研究所のデザイナーズフーズのなかで最もがんになりにくい食べ物。
しかも、ショウガにはアディポネクチンという、動脈硬化を予防してくれるホルモンの分泌を刺激する物質も含まれ、デトックス効果もある。
だから、おすしにはガリを、ラーメンには紅ショウガをたっぷり食べたい!
食後はパイナップルジュース。
妙なとりあわせだが、『雪とパイナップル』を思いながら飲んだ。
おいしいものが大好きな僕は、食べることも健康もあきらめられない。
かねてから「ちょい太」健康法をオススメしているが、やっぱりこれでよかったということが、茨城県のデータでも明らかになった。
茨城県の調査は、9万人が対象。
男性の60~70歳では、BMI25.3の人が死亡率がいちばん低かった。
25以上は肥満であるから、ちょっと肥満くらいがいちばん死亡率が低いということになる。
厚労省のデータでも、男性の場合にはBMI27ぐらいまでは長生きであることがわかっている。
見た目も美しく、健康で長生きな、理想的なBMIは22。これは、世界が認めている。
でも、それほど美しくなくてもいい、健康で長生きであればいい、と割り切れる人は、24~26がいいのだ。
僕がオススメする、ちょい太の体重である。
無理してやせることはない。
時々おいしいものを食べたほうが、健康で長生きできるのだ。
BMI=体重㎏÷身長m÷身長m
ぜひ、ご自分のBMIを知っておこう。
おいしく食べることも、健康も、という人は、『ちょい太でだいじょうぶ』(集英社)をご覧ください。
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