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2008年11月26日 (水)

環境にあたたかいペレットストーブ

今年の冬は、ペレットストーブを使用することに決めた。
ペレットストーブは、二酸化炭素の排出量がとても少ない。
しかも、暖房効率が非常に高く、吹き抜けの窓を開けておくと、リビングの上にある鎌田の書斎やドラムスをおいている遊び場など、2階をふくめて全部温かくなるようだ。

2008_11_17_0962ペレットストーブは、スウェーデンでは6万台使われているとのこと。
北極を旅したとき、環境研究家の田中優さんに、新潟にあるサイカイという会社のペレットストーブがいいとすすめられた。
暖房効率がよく、完全燃焼をよくさせる構造をもっていて、石油ストーブの半値ですむという。

サイカイの社長の古川さんは、ストーブが一つ売れると、森の間伐材を切り出すという。
その間伐材は、ぺレットの材料になるとともに、下草を整備することで、森を守ることにつながる。

折りしも、今年、新しい機種が出た。
自然環境のことを考えた取り組みを応援するつもりで、ぜひ、使ってほしいといわれた。

太陽光発電を取り入れ、1カ月9000円くらいの電気代を払い、2500円くらい電気を売っている。
ソーラー発電だけでは、まだ十分にまかなえない。

ソーラー発電機能つきのバッグも買って、携帯電話やiポットなどの小物の充電を行うようになった。

個人のささやかな取り組みだけれど、自然とのつながりを実感できる。

 

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