みんな、おすし大好き!
茅野市立特別養護老人ホームふれあいの里でも、おすしの会があった。
僕はここでセンター長をしている。
職人さんが二人来て、おすしを握ってくれた。
みんな、おなかいっぱいおすしが食べられると、朝からうきうき。
人生のハレの日に、みんな、おすしを食べてきた。
子どもが生まれた日、孫が生まれた日。
入学式や運動会。
そして、大事な人が死んだ日も。
楽しい日も、うれしい日も、悲しい日も、農村ではいつもおすしを食べてきた。
老人はおすしが大好きである。
もちろん、僕も大好き。
楽しくて、うれしい日には、幸せを味わった。
悲しい日には、涙を流しながら、悲しいすしをほおばった。
ちょっと前に、老人保健施設やすらぎの丘でも行われたおすしの日。
おすしの日は、何となく施設中の空気が和む。
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