魔法の言葉
ぼくはピンチのとき、こころのなかでよくつぶやいてきた。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ。なんとかるさ」
こころが前向きなにり、元気と勇気が出てくる。
そして、もう一つ。
「なげださない」
どんなに困難な状況でも、医者も患者もなげださない。
そこから、人生は輝きだす。
人生、何事もなげだすことなく、真摯に正しいと信じる仕事をしていれば、いつか、きっといい風が吹いてくる。
ゆうゆう特別編集の「人生を豊かにする言葉の力」(主婦の友社、1200円)が出版されている。
「人生の達人」33人が、こころやからだにほっと灯りをともす「魔法の言葉」を紹介している。
柳田邦夫さんや曽野綾子さん、澤地久枝さんらとともに、鎌田實はトップで上の二つの言葉を紹介した。
ぜひ、読んでください。
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