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2009年4月24日 (金)

がん対策について対談

「がんサポート」5月号で、国立がんセンター総長、廣橋説雄先生と日本のがん医療について対談した。

廣橋先生は、がん対策の国家プロジェクトの先頭を走るがん医療のリーダー。
患者さんのQOL向上のためには、医療側の人材育成が不可欠だという話をしたり、
役割分担を明確にし、拠点病院のさらなる質のアップが必要という議論をしたりした。

がん医療は、拠点病院化が進められている。Photo
だからといって、拠点病院以外の、地域の第2病院や第3病院が、まったくがん医療を担わないですむわけはない。
現在、毎年3万人を超す人が、がんで亡くなっているのである。
すべてのがん医療が充実していなくても、いくつかの面に関して、がんの拠点病院に匹敵するような治療ができることも大事である。
地域のがん医療の厚みを考えなければならない。
日本に、がん医療をしっかりと構築するには、拠点病院だけにお金を配り充実させるのではなく、
地域の第2、第3病院を充実させるべき、と鎌田は主張している。
おもしろい対談なので、ぜひ読んでほしい。

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