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2009年4月 2日 (木)

鎌田劇場へようこそ!(16)「クライマーズ・ハイ」

昨年夏に封切した『クライマーズ・ハイ』という映画をみた。3

日本映画は活気を呈しているという。
洋画よりも、日本映画のほうが観客動員が逆転したという話を聞いた。
昔は、黒澤明や大島渚の映画などは、よくみていた。
だが、今はまったくといっていいほど邦画はみない。
ぼくはアニメがだめなので、宮崎駿監督の作品も1、2本しかみたことがない。

『クライマーズ・ハイ』は、仕事としてみた。
原作はベストセラー推理小説を書いている横山秀夫。
監督は原田眞人。
主役は堤真一。
日航ジャンボ機の墜落をとった映画である。

1 迫力がある。
日本の映画もこんな迫力がある映画をとるようになったんだと思った。
俳優も、力のある俳優で固められている。
ぐいぐい引き込まれて、夢中でみた。
じつにおもしろかった。

洋画よりも観客動員数が多くなったというのは、なんとなくわかるような気がした。4
うん、これからは日本映画にもちょっと注目しようと思う。

いままでぼくの作品は「がんばらない」と「あきらめない」が、テレビのドラマになった。
いつか、10年後くらいに、劇場用の映画になったらいいなあ、なんて。

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