体が喜ぶヒント⑨
~~アンチエイジング2~~
「日刊・鎌田實なげださない」のアクセス数記録が更新された。
なんと、一日18000件を超えた。
「7悪3善1コウモリ」という健康法に興味をもったのかもしれない。
新刊『がんばらない健康法ー「7悪3善1コウモリ」の法則』(朝日出版社)のほうも売り切れ続出、増刷が決定した。
アディポネクチンという生活習慣病を予防してくれるホルモンがあることがわかった。
しょうが、とうがらし、ねぎ、わさびなどが、アディポネクチンの分泌を高め、動脈硬化を予防してくれる。
その結果、脳梗塞や心筋梗塞、脳血管性認知症のリスクが少なくなる。
日本では、薬味といわれているものである。
味をあきさせないように、そうめんなどに入れるが、実は「薬味」という言葉のとおり、薬なのである。
生活習慣病を予防してくれる、薬効をもっていると考えていい。
おそばやさんにいったときに、薬味を使わない人がいるが、できるだけ薬味を使おう。
若々しい肌や血管を保つために大事である。
鎌田流速遅歩きやがんばらないスクワットとはどんなものか、質問が来ました。
近々、動画でご案内する予定です。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- サライ.jp(2023.11.06)
- 週刊女性PRIME(2023.03.13)
- ブルガリアン・スクワット(2022.12.01)
- 介護の日(動画)(2022.11.11)
- まなび舎Jヴィレッジ(2022.10.18)