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2009年5月 1日 (金)

体が喜ぶヒント③

~~リズムに合わせてよい睡眠を~~

健康生活には、質のいい睡眠をとることが大事だ。
睡眠不足になると、食欲抑制ホルモンが低下し、食欲促進因子のグレリンが増加する。
これによって、睡眠不足になると食欲が出てしまって、肥満の原因になる。

睡眠は、浅い睡眠のレム睡眠と深い睡眠のノンレム睡眠の組み合わせが90分ワンセットで繰り返される。
このリズムに合わせて、90分の倍数で起きるとすっきりと目覚められる可能性が高い。

ぼくは、42年間、4時間半睡眠を続けている。
4時間半眠れば、起きてすぐに本が読めたり、原稿を書くことができる。
前日の疲れもとれて、また活発に活動できる。090219
4時間半も90分の倍数である。

これではちょっと寝不足だという人は、6時間がいい。
5時間で無理に目覚まし時計で起きたりすると、深い睡眠の途中で目覚めるので、なかなか頭が働き出さない。
睡眠不足を実感して、不愉快になるだけである。
6時間でも体がシャキッとしない人は、7時間半。
いい眠りを得るには、睡眠リズムに合わせることがポイントなのだ。

以前、「あるある大事典」という番組で、納豆が健康にいいという捏造があって問題になったが、その類で「レタスを食べるといい睡眠ができる」というのがあった。
当時、うちの奥さんもまんまと騙されて(笑)、レタス料理ばかりが食卓にでる時期があった。
レタスのサラダはもちろん、レタスの野菜炒めとか・・・。
レタスのしゃぶしゃぷはそのなかの一つ。
エリンギなどとともにしゃぶしゃぶして、ポン酢で食べる。

「いい睡眠ができる」かどうかは別として、なかなかおいしい。
すっかりわが家の定番メニューになったレタスしゃぶしゃぶも、ぜひ、お試しください。

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