なんじゃもんじゃの木
ちょっと変わった名前のこの木は、岩次郎小屋の自慢の木。
白い花が咲き、葉っぱの上に雪が降ったように見える(右の写真)。
へんてこな木である。
これは何の木かと聞かれて、はっきり説明ができず、なんじゃもんじゃ・・・と答えたので、その名がついたといわれているが、定かではない。
ここ数日で、急に芽吹いてきたのはニセアカシアだ(左の写真)。
今まで枯れてしまったように見えていたのに、一気に芽が出て、新緑の羽を広げたようになった。
これから数日すると白い花が咲くだろう。
可憐な花が咲くと、ミツバチがたんさん集まってくる。
ニセアカシアの蜂蜜は、わりあい高級品なのだ。
このニセアカシアの花の天ぷらは、たいへんおいしい。
岩次郎小屋の庭先は、このニセアカシアの甘い臭いで、むんむんとしている。
| 固定リンク