道後温泉で南国を思う
道後温泉に来ている。
好きな温泉の一つである。
夏目漱石や正岡子規がこのあたりで生活していた、そんな雰囲気が残っている温泉町である。
昨年、イラクにボランティアで行った後、うちへ帰る時間がなく、そのまま成田空港から羽田空港に向かい、羽田空港から松山空港に飛んで、そこから道後温泉の「朧月夜」というホテルに泊まった。
「坊ちゃんの湯」も好きであるが、ここもいい。
疲れがとれるいホテルだったので、今回も利用した。
本を読み、原稿を書くのに向いているのだ。
ぼくはコーヒークレージー。
ここでは、ドリップしたコーヒーーが24時間飲める。
夜明けに起きて、原稿を書いているときに飲めるというのはありがたい。
今朝は、パプアニューギニアのマウントハーゲンというコーヒーを飲んだ。
じつに香りがよく、風味があり、適度な酸味があって、なかなか乙な味であった。
今年の春、パプアニューギニアに行く予定だったが、行けなかった。
今年の暮れか、来年早々にはパプアニューギニアに行き、絵本を書こうと計画を立てている。
あこがれのパプアニューギニアの、マウントハーゲンを味わうことができ、何ともうれしかった。
写真は、夏目漱石も入ったといわれている道後舘の前で
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