発見!特B級グルメ(61) スープカレーが生まれる文化はおもしろい
札幌の北大の前にあるピカンティーという店のスープカレーが評判ときいて、食べた。
エリンギにしめじ、鶏肉などが入っているぜいたくなスープカレーである。
そもそもスープカレーという文化が生まれる北海道には、自由がある。
カレーから発展し、スープカレーという発想でごはんを食べるというのは、感覚が自由だ。
北海道は離婚も多く、男女関係も比較的自由だと聞く。
食文化も、豊かで自由なのかもしれない。
改革というのは、境界をちょっと超えたぎりぎりのところに生まれる。
以前、札幌で一灯庵のスープカレーを食べたことがある。
ぼくの好みでは、スープカレーはやはり一灯庵がピカイチだと思う。
スープカレーを汗をかきながら食べていると、学生から「鎌田さんですか」と声をかけられた。
北大の医学生らしい。
この店は、北大の医学生たちから愛されている店かもしれない。
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