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2009年7月29日 (水)

安奈淳さんが空気を変えた

安奈淳さんが、先日、諏訪中央病院看護専門学校の文化祭にきて、「絆、病気になって見えてきたこと」という講演をしてくれた。0907251
膠原病になり、ステロイドによる副作用でうつ病になり、死にかけた話や、やはりストロイドの副作用で肥満しやすくなり、トップスターに返り咲くために体型を維持しようと注意しきたこと、そして、幸いなことにステロイドの薬が全部きれて、膠原病の再発がないことなどが楽しく語られた。

話の合間に、ピアノの弾き語りがあった。
一世を風靡したベルバラのオスカルの歌や、美空ひばりの「川の流れのように」、ピアフの曲など5曲。
ピアノに向かい、歌いだすと、会場の空気が一変した。0907252
プロフェッショナルが、その場の空気を変える瞬間を間近でみて、感動した。
後半は、鎌田も舞台に立ち、安奈さんと対談をした。

講演のあと、安奈さんがあずさでとんぼ返りするまでの時間を利用して、月刊誌「潮」の対談を岩次郎小屋で行った。
そして、この地方イチオシのレストラン・ピーターで、鯛のカルパッチョや初物のマツタケなど、シェフが腕によりをかけてくれたごちそうを味わった。
いつもはB級グルメのぼくも、この日ばかりはA級グルメを堪能した。

写真は、諏訪看祭の模様(上)と、ピーターの鉄板焼きのテーブルで盛り上がっている安奈淳さんとぼく

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