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2009年7月19日 (日)

「発見!特B級グルメ」をシリーズ化

全国を歩きながら、できるだけ時間をみつけて、その土地の、安くて、旨いものを食べてきた。
ラーメンや焼きソバなど、大衆に愛される食を、「B級グルメ」として、このブログで紹介してきたが、なかには、ちょっと「B級」というには気がひけるものもあった。

ある程度、高いお金を出せば、旨いものに出会う確率は高い。
でも、実はうんと安くても、あるいはちょっとだけ高くても、その土地の人に愛されてきた食べ物は多い。
こういう食べ物に出会うと、ぼくはうれしくなる。

食を、A級、B級とランキングするのも何かと思うが、ぼくはそういうコストパフォーマンスのいい旨いものを「特B級グルメ」と名づけることにした。
「特B級」には、「B級」そのものと、「B級」と「A級」の境界領域も幅広く含めている。

ぼくは以前、肥満と正常の間を「ちょい太」という言い方で、実は「ちょい太」のほうが健康で長生きできると主張してきたが、
同じような発想で、ちょいとA級の、B級以上A級未満の境界領域こそ、旨いものの宝庫であると確信している。
そんな各地で見つけた旨いものを今後、「発見! 特B級グルメ」のシリーズで紹介していこうと思っている。
どうぞ、ご期待ください。

090712発見! 特B級グルメ(59) 近江市場の海鮮どんぶり

左の写真は、金沢の近江市場で食べたイクラとウニのどんぶり。090711
これをB級といったら、怒られるよね。
金沢では、今年初めて、鮎の塩焼きもいただいた。

発見! 特B級グルメ(60) 吉塚うなぎ
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今日は、土用の丑の日。お昼には、博多の「吉塚うなぎ」のうなぎを食べた。
たいへんおいしかった。
相変わらず、忙しく飛び回っているが、おいしいうなぎで活力をもらい、夏バテ防止になったような気がした。

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