宗次郎さんのCD
オカリナ奏者の宗次郎さんから手紙とCDが届いた。
昨年の夏、創作活動の拠点を変えた。
茨城県常陸大宮市に、オカリーナの森をつくった。
ニューアルバムは、まさに「オカリーナの森から」というタイトルだった。
宗次郎のつくる音楽は、いつも土のにおいがする。
オカリナという楽器が土からつくられているからだけではない。
彼の音楽には、小鳥のさえずりや、風の音が聞こえる。
森や山や大地の空気が、彼の音楽をつくりあげているからだと思う。
鳥や虫や植物など、命の森に帰ってきたような心地のする音楽である。
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