「やすらぎの丘」講演会のお知らせ
老人保健施設「やすらぎの丘」20周年記念講演会が11月14日(土)、開かれる。
「リハビリ医の妻が脳卒中になったとき」
講師は、桜新町リハビリテーションクリニック院長の長谷川幹先生と、日本医科大学付属病院医療安全管理部副部長、長谷川幸子先生。
長谷川幹は、鎌田實の大学時代の同級生。
80人のクラスで、成績は鎌田實が80番目。長谷川幹はいつも欄外で81番目。
その妻幸子さんは、日本医科大学付属病院の看護婦長のときに脳出血を起こした。
高次脳機能障害を起こしたが、持ち前のガンバリズムと家族の支え、本当のリハビリテーションプログラムで社会復帰。
同じ病院の副看護部長になる。
その間、大学院も卒業している。
夫として何をしたか。リハビリの専門医として何をしたか。
そして、本人はどんな思いでリハビリに取り組んでいたのか。
ふだん聞けないような壮絶な話が聞ける。
お2人の話を聞くと、脳出血を起こしてもこんなに元気になれるということがわかり、リハビリのヒント、生きるヒント、人を支えるヒントになると思う。
会場は、老人保健施設「やすらぎの丘」
日時は、11月14日(土)午前10時~12時(開場は、午前9時45分から)
先着200人 参加は無料
鎌田の「あったかい介護を求めて」というミニ講演もおまけである。
どうぞ、お誘いあわせのうえ、お出かけください。
明日はハロウィーン。ジャック・オー・ランタンになるカボチャがゴロゴロ
| 固定リンク