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2009年11月 3日 (火)

この人に会いたい(8) 秋吉久美子さん

読売新聞の135年周年事業で、公開の対談をした。Pa230608

お父さんやお母さんの看取りについての話をした。
命の話をした。
頭のいい人である。
しらけてなんていない、熱い人である。
丁寧で、一生懸命の人である。
50歳代に入ってから大学院に入り、主席で卒業したという。
なかなか根性の持ち主である。

1974年、藤田敏八の映画「赤ちょうちん」に主演。
「挽歌」「深い河」「ひとひらの雪」など、評判になった作品にたくさん出ている。
若いころに「私は素直なのはきらいです、人が赤だとえば無理にでも黒だといいたくなる」と言っているが、なかなか言葉とは違って素直な人。
自分に素直だから、言いたいことは全部言ってしまうのだろう。

言葉に対する感覚が鋭い。
お父さんが受けた告知を「当て逃げされたような告知」と言う。Pa230612
お母さんのときには告知はできなかったが、そのときの状況を「やり直しの効かない、精一杯の素人芝居でした」。
女優は、お母さんにがんの話ができない状況をこんなふうに表現している。

この対談の模様は、読売新聞で大きく取り上げられる。
また、秋吉久美子さんも鎌田も、読売新聞の新しい医療サイト「ヨミドクター」で、ブログを書いている。
ぜひ、お読みください。

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