イラク支援に感謝
来年2月17、18日、イラクのアルビルでカンファランスをする準備をすすめている。
今まで、JIM-NETが支援してきたイラクの4つの小児病院と、クルド人自治区の2つの病院あわせて6病院の、小児白血病や小児がんの専門家たちが一堂に会する予定。
ぼくたちの支援は、イラク戦争で破壊された医療システムが回復するまでのつもりだったが、現在も医療状況は悪く、子どもたちの命を自力では救えない状態が続いている。
5年間で2億4000万円の支援を送ってきた。
これも、JIM-NETを応援してくれる皆さまの厚いサポートのおかげと感謝している。
今年も、チャリティーのバレンタインチョコレートを売り出す予定。
北海道の六花亭にご協力をいただき、原価で、しかも、今年はさらにグレードアップした缶入りのチョコレートになった。
イラクの白血病の子どもたちが今年も美しい絵を描いてくれている。
その絵を缶にプリントする計画が進んでおり、きれいな、おしゃれな4種類の缶になる。
もちろん、チョコレートの味は抜群。
今年は、10万個を販売する。
11月24日からファクスとメールで先行予開始。
たくさんの方々に応援をしていただきたいと思っている。
JCFで行っている、がんばらないレーベルのCD「ひまわり」「おむすび」「ふるさと~プラハの春~」も好評。
音楽が好きな人は買っていただけると、イラクの病気の子どもたちの薬代になる。
イラクの病院が立ち直るまで、応援をお願いいたします。
写真は、高田馬場にあるJIM-NET事務局での運営会議
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