鎌田が見たイラクの暮らし(番外編)
イラクを脱出してから、東京まで帰るのに1日半かかる。
まず、イラクからイスタンブールへ。
そこで、3時間くらい時間があったので、アヤソフィア寺院やブルーモスクがある町へ出かけた。
ライトアップしてとても美しい。
エーゲ海と黒海をつなぐボスポラス海峡である。東へはシルクロードが伸び、西へはローマに続く。
ギリシャ、ローマの文化や、チンギスハンのモンゴルの文化が栄え、大きな歴史に動かされたまちである。
ここでは、魚料理を食べた。
ヨーロッパはイカやタコを嫌うといわれているが、ここではイカの輪切りの揚げ物があり、おいしかった。
イスタンブールからウイーンへ行き、その空港で5時間ほど待ち、ようやく成田へ。
航空料金を少しでも安くあげるために、とてもたいへんな乗り換えの旅になった。
イラクでの緊張もあって、最後はへとへとになって、岩次郎小屋にたどり着いた。
今回のイラクのシリーズはこれでおしまい。
イラクの情報は、JCFのホームページをご覧ください。
鎌田もときどきブログを書いています。
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