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2010年2月 8日 (月)

空気の値段

欧州気候取引市場で、二酸化炭素排出量価格が、昨年12月に行われたCOP15(第15回国連気候変動枠組み条約会議)の開幕のときに比べて、大幅に値下がりしている。

空気を売り買いしてはいけない。
というのが、鎌田流ウエットな資本主義の主張である。

中国は、二酸化炭素の排出削減の目標を、かなり甘く設定した。
自国で二酸化炭素の排出を抑制する行為をうまく計算に取り入れて、排出権取引に売り出し、しっかりお金儲けだけはしようとしている。

空気を売り買いすることは、実質経済からかけはなれていく。
サブプライムローンと同じような、想像上のやりとりで、二酸化炭素の排出権が売り買いされている。
地球環境を守るという目的から離れ、お金儲けにはしっていく危険を感じる。

地球温暖化対策はしっかりと取り組むべきであるが、空気を売り買いすることに日本が加わるのは、日本にとってプラスではないと思う。

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