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2010年3月 2日 (火)

農業をもっと魅力あるものに

昨日、安城市の農業の話題を書いたが、諏訪でも農業がちょっと熱い。
先日、就農準備セミナーが開かれ、37人が参加したという。
定年退職後の帰農が大半であったが、20~40代の農業に興味をもつ人が7人参加した。

不況で雇用が減っているなかで、農業に関心が高まり始めているのではないか。
農業は、自然を相手にしながら、やり甲斐がある。
やり方によっては、安城市のように経営的に成り立つ方法もある。
離農者が増え、いったん田畑が荒れてしまうと、元に戻すには時間がかかる。
農業が盛り返せば、農村のコミュニティーも存続でき、上手に販売ルートをつくり、安全な食を提供していけば、みんなからも喜ばれる。
なんとか、若者たちが農業に新しい風を入れてくれたらいいと思う。

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