守りたい美しい景観
宮崎駿のポニョの舞台になった鞆の浦に行ってきた。
宮崎駿さんの別荘があるという。
坂本竜馬も、いろは丸事件の後、ここに何日か宿泊したという。
古い港町の灯台や、大常夜灯、番屋の雁木が今も残されている。
船着場には、いくつも古い蔵がある。
町並みが美しい。
小さな路地はくねくねうねっていて、どこか、プラハの路地を思わせるところがあった。
美しい町を抜けると、寺町があった。
その突先の、車では入れないところに、セラーノという喫茶店がある。
このセラーノが気に入った。
たたずまいがいい。
コーヒーもケーキもおいしい。
鞆の浦がもっともよく見える丘に立っている。
この鞆の浦の景観や自然を破壊して、新しい道路や橋をつくろうという計画があるようだが、なんとも不粋である。
こんなすばらしいものは残さないといけない。
写真は、セラーノから見た美しい景観
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