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2010年3月24日 (水)

日本の医療をどう改善するか

宇沢弘文さんから頼まれて、日本の医療について原稿を書いた。
鎌田としては珍しい、論文調である。
『社会的共通資本としての医療』(宇沢弘文、鴨下重彦編、東京大学出版会)に収録されている。

タイトルは「住民とともにつくる医療」。

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1、後期高齢者医療制度は問題が多い
2、当事者の高齢者だけでなくサラリーマンも大変
3、国民皆保険制度の崩壊がはじまった
4、「包括払い制度」が救世主になる可能性
5、「出来高払い制」が本当にいいのか
6、終末期相談支援はやり方が稚拙だっただけ
7、国民皆保険制度を守りたい
8、地域で健康づくりをはじめた
9、地域の住民を支える包括的な医療をめざしてきた
10、かかりつけ主治医制度を実際にやってみた
11、「よくばり村の村長」はそんなに多くはない
12、国民負担を上げすに医療費を増やすべきだ
13、日本の医療がよくなれば、日本の経済もよくなる

日本の医療の問題点を指摘しながら、鎌田流の改善策を考えてみた。
経済に興味のある方、医療関係者、ぜひ、買って読んでください。

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