普天間問題
徳之島で基地移設反対の集会が開かれた。
以前、このブログにも書いたが、この問題は前政権でも、方向を決めることができなかった問題。
しかも決まった後も反対が厳しく、新しい基地の建設はいっこうに進んでいなかった。
新政権は、税制、教育、子育て、防衛の問題と、半年で何から何まで一気に変えるなんて無理。
特に防衛の問題は外交がかかわるので、短期間で方針を180度転換するなんて、そうは簡単にいかない。
いつまでもマニフェストにこだわらないほうがいい。
国民は政権交代を支持したのだから、やれる範囲のことを丁寧にやっていけばいい。
政権をとって、財政の厳しさがわかったのだから、身の丈にあった提案をしていくことが大事である。
特に今回の普天間移設問題は、旧政権が行った外交だと批判しながらも、沖縄県民と米軍との話し合いをすすめながら、徐々に他県や外国にもっていくことを前向きにゆっくりと考えていくというのが、いちばんの得策だったと思う。
本当にアメリカに出ていってもらいたいならば、時間をかけて丁寧に説得していくしかない。
だが、鳩山さんは火中の栗に手を出してしまった。
今のままでは、沖縄に入れば火達磨になるが、それでも沖縄に赴いて、誠実に一生懸命汗をかく。
いい結果が得られないとしても、今のまま東京にいて「努力します」といっていても、政治は動かない。国民の心も動かない。
どちらにしても、鳩山政権は子どもじみていると思う。
鳩山さんは5月末までに力を総動員して、普天間問題に取り組み、だめならば潔く辞任する。
民主党は新主導体制のもとで新政権をつくり、それでもだめなら総選挙で国民に政権を選ばせるべきだと思う。
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