« グアムにやってきた! | トップページ | トラベルサポーター »

2010年5月17日 (月)

バリアフリーツアー2日目

Guam07

バリアフリーツアー2日目。
グアムから報告です。

Guam10 Guam09

イルカを見に行くツアーでは、運よく30頭ほどのイルカに出会い、大喜び。

別の一団は、ハマモトフルーツワールドへ。

Guam15Guam17

ハマモトさんは、四国で生き詰まり、銀行マンになるのをやめて、グアムへ渡航。
自分の人生を開拓した。
苦労の末、ジャングルを切り開き、フルーツ農園を作った。

客車3台を引くトラクター、トラムという着想がすごい。
Guam16障害者もOKとのことで、みんな大喜び。
100歳のおじいちゃんも、車いすの人も、このトラムならジャングルに入れる。
ジャングルは、横井しょういちさんが27年間隠れていた場所にほど近い。
横井さんの苦労がしのばれる。

Guam13

目の見えない方と23歳の女の子。
ヤシの実ブラをつけて大はしゃぎ。

Guam14

山の上で、100歳のおじいちゃんと記念写真。
100歳で元気な理由がよくわかった。
とにかくよく食べる。
とにかくよく歩く。
2回車いすを使ったが、それ以外は断固として車いすを拒否する。

Guam12ジャングルを一周すると、お昼ごはんを食べ、南国フルーツ食べ放題。
ブラックベリーチョコレートジャム、ビリンビ、パンの実など、
食べたことのないフルーツだらけだった。
ヤシの実をわさび醤油で食べたのがおいしかった。

Guam11_2

街に戻ると、みんなで免税店へ車いすでお買いもの。
一番若い参加者は、23歳。
一番の高齢者が100歳。

夜はサンドキャッスルディナーショー。
マジックあり、ダンスあり、アクロバットありのショーを楽しんだ。

Guam08

ツーショットで写真を撮った91歳のおばあちゃん。
91歳とは見えないほど美しくて若々しい。

Guam06

みんな問題を抱えている。
精神的な問題だったり、がんだったり、障害であったり…。
それでも、なんとか歯を食いしばって生きていると、
一瞬明るい日差しが差し込んでくる。
その一瞬の明るい日差しが旅なのではないだろうか。

|

« グアムにやってきた! | トップページ | トラベルサポーター »