62回目の誕生日
6月28日は、ぼくの誕生日だった。
62歳になった。
プレゼントをたくさんいただいた。デカパン。
ピースボートの若者たちが書いてくれた寄せ書き。
たくさんのお花もいただいた。
ヒヨコさんという方から、布ぞうりが送られてきた。
履き心地がいい。
これを履いて、家のなかを歩いていると、足裏のつぼが刺激され、なんとなく元気になる。
ヒヨコさん、ありがとうございます。
後日、ピースボートから驚きのプレゼントがあった。
69回クルーズの参加者15人は、いま、ガラパゴス諸島のサン タクルス島を訪れ、「ガラパゴス 森再生プロジェクト」と題して、植林活動をしているという。そして、ぼくの誕生日に、ぼくの名前を添えて、苗を植えてくれた。
スカレシアというガラパゴス固有のキク科の植物である。
いつか、ガラパゴス諸島に水をあげにいかないといけない(笑)。
感謝である。
今年の夏は、チェルノブイリの救援に行く。
パレスチナとイスラエルの二つの家族が対面する旅にも行く。
臓器提供をしたパレスチナの子どもの父親と、その臓器をもらったイスラエルの人が対面する。
どちらも大仕事である。
パレスチナに平和が来るようにお役に立ちたい。
そう決意した、誕生日の夜だった。
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