鎌田實の一日一冊(72)
『原田泰治 野の道を歩く画家』(別冊太陽、平凡社)
新しいスタイルの原田泰治の画集ができた。
原田泰治の70年間の歩みがよくわかる。
生活している空気やアトリエのなかにある緊張感など、いままで公表されていない姿もみえてくる。
さだまさしさんや大学時代の同級生クマさんが、泰治さんを語っている。
弟分の鎌田は、泰治さんを支えてきた奥さんの治(はる)ちゃんのことを中心に書いた。
素敵な画集です。
どうぞご覧ください。
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