« 10代いのちの対話 | トップページ | 熱中症に注意 »

2010年8月 5日 (木)

チェルノブイリへの旅④

今日は、ゴメリ州立病院の産婦人科を訪ねる。
チェルノブイリ原発事故当時に生まれた子どもたちが、出産をする年齢になった。
その人たちが、安全にお産ができるよう、産科の充実の応援してきた。その状況をみてきたい。

007

小児白血病の治療では、信州大学の小池教授や小児科の医局員たちが、人工衛星を使った双方向テレビや、50回近く医師を派遣して、指導を続けてきた。
たくさんの現地の小児科医たちを、信州大学に受け入れて教育もしている。

ゴメリ州立病院の骨髄移植チームは、環境センターという新病院に移った。
白血球を増やす薬G-CSFをキリンからいただいているので、届けてきたい。

写真は、かつてゴメリ州立病院を訪ねたときのもの。ロビーの絵をバックに、まだ髪の毛が黒々としていた鎌田

----------------------------------------------------
今回は現地で更新できず、この数日のニュースはチェルノブイリに行く前にスケジュールの予定として書き込んだものです。

更新できる状態になったら、今回の新しいニュースをお届けしたいと思いますが、ご報告できるのは、おそらく帰国後になるかもしれません。

今後しばらくは、チェルノブイリに行く前に書きこんだものを掲載します。
----------------------------------------------------

|

« 10代いのちの対話 | トップページ | 熱中症に注意 »