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2010年9月 1日 (水)

少女の墓にたむけた、オリーブの木

2008年3月、鎌田がイラク難民キャンプを訪れた時の様子(続)。イラクの人々が住むパレスチナ難民キャンプでは、卵巣がんで亡くなった11歳の少女アディーンの家族がもてなしてくれた。カマタとJIM-NETスタッフは、アディーンの墓参りをし、そして、悪性リンパ肉腫で亡くなった14歳の少女、ディアルの墓を探した。彼女の家族は既にアメリカへ難民として移住し、今は誰も彼女のお墓参りをする人はいない・・・。

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