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2010年9月14日 (火)

活気あふれるスーク

バブーシュという、皮のスリッパを売る店に入った。

はじめ1足2500円くらいと言われた。
たいてい観光客はふっかけられるとガイドから聞いていたので、「5足買うからもう少し安くして」と交渉をはじめた。
だんだん安くなっていく。
「1足2000円」
「いや、もう少しなんとかならないか」
そんなやり取りをしながら、徐々に安くなり、1700円くらいにまで下がった。
「1500円なら買う」
「それでは儲けがなくなるからダメ」
「それならほかの店に行く」と言って立ち去ろうとすると、店の主人が後をついてきた。

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1550円でいいという。
交渉成立。握手をし、ハグをした。
店主は、北アフリカの先住民ベルベル人だという。

スーク(市場)は活気に満ちていた。
ちょうどラマダンが明けたこともあり、町中がお祭りのようだ。

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マラケシュは赤い土でできており、赤い町といわれる。
建物の壁は、たいていこの赤い土の色。

町全体が調和がとれ、美しい風景になっている。
とてもすてきな町だ。

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日本語のガイドも7、8人いるという。
日本語のガイドを探すと、普通では入れないようなところに入ることもできるようだ。

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