リヤドに宿泊
世界遺産の旧市街の中央にあるフナ広場から、迷路のような道を行くこと数分。
ひっそりとたたずむ小さなリヤドに泊まった。
リヤドとは、私の家という意味らしい。
普通の家がホテルになっている。
庭の周りにあるソファーで、猫がのんびりと寝そべっていた。
部屋もなかなかすばらしい。
古いままで、天井が高い。
ただし、お湯が出ない。
気温は30度を超えているが、冷房もない。
部屋付のベランダは広く、その雰囲気はすばらしかった。
中庭にはプールもあった。
朝食は、一般家庭のようなキッチンで、モロッコ人の女性がつくってくれるのが見えて、楽しかった。
これぞ、私の家リヤド。
モロッコ人のちょっとぜいたくな家庭の生活を味わうことができた。
| 固定リンク