カサブランカで牡蠣
ピースボートの旅は3回目。
以前に比べるとかなり快適になった。
インターネットも一日だけ不通になったが、それ以外は大丈夫だった。
おかげで、このブログも、ほかの原稿も送ることができた。
携帯電話も、陸からあまり離れなければ通じる。
つくづく便利な時代になったと思う。
モロッコのカサブランカに寄港した。
着いたのは夜。
さっそく港のすぐ横にあるオイスターの店に入った。
本当は怖かった。
ギリシャで会った太田さんが、モロッコでノロウィルスに感染したと聞いて、生もの、生野菜は食べないようにしようと思っていたのだが、クルーズディレクターの井上君らに誘われて入った。
下痢を覚悟で食べた。
うまい。
パエリヤも、スペインで食べたものより何倍もおいしかった。
いっぺんにカサブランカが好きになった。
カサブランカといえば、ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンの名画「カサブランカ」が忘れられない。
あの雰囲気は、旧市街やスークのなかに残されていた。
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