インフルエンザの季節がやってきた③
WHOの正式発表では、新型インフルエンザの昨年の死亡者は、約18600人。
実際には世界で10万人と言われている。
日本では、正式発表は約200人だった。
死亡者は季節性インフルエンザのほうが多く、毎年数千人から二万人といわている。
新型インフルエンザは季節性に比べて数こそ少ないが、働き盛りの人がウイルス性肺炎で亡くなる例も多く、油断できない。
1968年の香港かぜでは、大流行した初年度よりも、その翌年のほうが死亡者が多く出ている。
昨年、新型にかからなかった人は予防接種をしたほうがいい。
予防接種は、確認ができてる範囲で70%の効果があるという結果が出ている。
季節性と新型の混合接種できるワクチンもある。
できるだけ予防接種を受けよう。
写真は、紅葉が始まった岩次郎小屋のドウダンツツジ
| 固定リンク