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2010年11月 8日 (月)

鎌田實の一日一冊(83)

『物語介護保険』(大熊由紀子著、岩波書店)

2000年にスタートした介護保険制度は、どうやって出来たのか。
また、介護保険によって、命がどう守られてきたのかがわかる。

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この制度をつくることに命を注いだ人たちのドラマは必読。
そのなかに、当時、国会議員で、諏訪中央病院の元院長・今田澄さんの話も出てくる。
政治の世界や霞ヶ関の官僚、そして、命がけで働いている市町村の職員など、それぞれの現場で、情熱を傾けた人たちがいたことがわかる本である。

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ゆうゆう12月号の「生きる元気をくれる言葉の力」という特集に、発生学の恩師・三木成夫先生のことを書いた。

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38億年を生き抜いてきた私たちの遺伝子には、困難を生き抜く力が組み込まれているという三木先生の言葉について、である。

よろしければ、ご覧ください。

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