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2010年11月24日 (水)

凛として生きる男

宮城県の虹の園グループ「がぎゅうベーカリー」から、「味を見てください」とパンが送られてきた。

定番の食パン、そしてフランスパン生地にベーコンとチーズを練りこんだ、ベーコン・チーズ・フランス。これがめちゃくちゃおいしい。
他には、食パン生地にバターとハチミツをとかし込んだ「ボルガ」。
くるみ入りロールパン。どのパンもみごとにおいしい。

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「がぎゅうベーカリー」のパンは、日本産の小麦を使って手をかけて作られている。
作っただけあっという間に売れる。
障害者の作ったパンだから、かわいそうだから、買ってあげようというわけではなく、とにかくケタはずれにおいしので、パンは飛ぶように売れる。

虹の園では、ガラス工房も立ち上げた。
工房「美山の里」で作ったジャムも絶品。
例えば柚子ジャムは、蓋をあけた瞬間ゆずの香がわーっと漂う。ゆずがたっぷりと入っていて、実においしい。どのジャムもすべてうまい。

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おいしいピザのお店「パピハウス」では、今度はパスタマシンを全店に入れ、ピザだけでなくパスタを作るという。全障害者に3万6千円の工賃が払えるように、一歩一歩前進をしている。見事です。
応援団長をしている鎌田實としては、うれしい限りだ。

11月23日に放送されたNHKラジオ「鎌田實・命の対話」でも、虹の園の話をした。
テーマは「凛として生きる」。女性の話が多かったので、凛として生きる加藤くんの話をした。

かつて、プロ野球ロッテにドラフト1位で入団。すぐに2勝。しかしひざを負傷。その後大リーグに入団。
そんな男が、この虹の園で汗びっしょりになって仕事をしている。
かつてはバッターをびっくりさせるようなボールを投げる練習をしていた男が、障害者とキャッチボールをして、どうしたら捕りやすい球を投げられるか考えている。

加藤くんは、「凛とした生き方」をみごとにしていると思う。

虹の園へのご来店、ご注文は、ホームページを御覧下さい。
http://www.nijinosono.or.jp/

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