聖夜は、打ち上げとムサシ
朝起きると、外は雪。
ホワイトクリスマスになった。
夜中に、しんしんと降ったようだ。
朝焼けの八ヶ岳が美しい。
今日は夜、「ニュースエブリィ」(日本テレビ系、16.53~)に出た後、若いスタッフたちと打ち上げ。
こんなクリスマスがあってもいいだろう。
井上ひさしと蜷川幸雄の「ムサシ」(ニューヨーク、ロンドンバージョン)の映画をホテルで見ようと思っている。
東京へ向かうあずさの中で見はじめたが、おもしろくて止まらない。
今年は、井上ひさしという巨星を失った。
井上ひさしは亡くなったが、井上ひさしがどれほどの演劇をつくっていたのかがわかる。
これは、ニューヨークとロンドンで上映した芝居を映画にしたもので、おもしろい形で映画になったなと思う。
今夜は、この秋再開業したザ・キャピトルホテル東急に初めて泊まる。
ホテルで「ムサシ」を見ながら、静かに、井上ひさしの世界に浸ろうと思う。
明日25日は、新宿のカタログハウスで14時から、竹下和男さんと2人で食と教育の話をする。
竹下先生は、『空気は読まない』(集英社)に書いた「弁当の日の奇跡」の元校長で、来年2月11日の「鎌田實 いのちの対話」にもゲスト出演していただくことになっている。
おもしろい話が聞けると思う。
興味のある方は、カタログハウスhttp://www.cataloghouse.co.jp/weborder/contact?_P=CE01&_T=CE01&Bnext=SHINJYUKUにお問い合わせの上、おいでください。
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