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2011年1月24日 (月)

大卒の就職内定率が最低

大卒者の就職内定率が史上最低の68.8%を記録した。
昨年12月1日現在の数字である。
中小企業にはまだ優秀な人材を採りたいという余力があるようだが、大卒予定者は相変わらず大企業志向だ。
ミスマッチの問題が生じている。

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医療は違うといわれるかもしれないが、ぼく自身も医学部卒業後、累積赤字4億円の地方の中小病院に赴任した。
医師のなかでは決して恵まれた就職口ではなかったと思う。

ぼくは、「物事には波がある」と考えている。
今は経営が厳しい小さな会社でも、いい波が来て大きく飛躍することがある。
そのとき、中心的な役割をする仕事というのも、考え方によってはおもしろいのではないか。

外国へ行きたがる人たちが少ないという話も聞いた。
世界に羽ばたける若者が増えてくれることも、日本がもう一度元気になるために必要だと思うのに、ちょっと残念。

ぼくは、18歳の高校生のとき、医学部に入れなかったときは、おすし屋さんになろうと思っていた。
資本もないので、裸一貫で店を持ち、世界進出なんていうのも楽しい。

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今ほど大変な時代ではなかったが、ベビーブームで現在よりも、2倍くらい若者が多い時代であった。
決して、らくらくの時代であったわけでもない。
今はつらいと思うが、負けないでほしい。
自分の人生を羽ばたかす方法を考えてほしい。

旧政権の自民党を中心にした政治も、新政権の民主党を中心にした政治も、なんともまどろっこしい。
救国内閣のようなものを作る必要がある。
マスコミも野党も足を引っ張るだけでなく、若者たちのことを考えて、もう一度協力し合えることは協力し、強くて、あたたかくて、やさしい日本をつくってほしい。
それには、批判しながら、協調するという大人の姿勢が必要だと思う。

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