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1/30の午前6時過ぎ―。夜明け前の空を、三日月の細い月が青く照らしていた。近くに輝いているのは、おそらく明けの明星、金星だ。
前夜に降った雪を踏みしめて、外に出た。キーンと寒さが身にしみた。耳は千切れるほど。
夜明け前の一瞬の光景は、地球が見せてくれたごほうぴ。美しい光景が、ぼくの心をあたためてくれる。
しばらくすると、八ヶ岳の裾野から太陽が昇り、透明な青い世界は白い光にかき消されていった。今日も新しい一日が始まる。
鎌田實 2011年2月 1日 (火) 00時48分 | 固定リンク Tweet