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2011年2月18日 (金)

なぞの空中都市

空中都市マチュピチュまでやってきた。

マチュピチュは、1911年にハイラム・ビンガム氏が発見したとされている。
アメリカ人で、インディー・ジョーンズのモデルになったといわれている歴史学者だ。

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スペインにクスコが征服されたのが、1533年。
それまで、ここマチュピチュには500人ぐらいの人が住んでいたといわれているが、その後、どこかにいなくなってしまったという。
どこに行ったかはわからない。

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マチュピチュの東には、アマゾンにつながるジャングルがある。
ジャングルに行ったと言っている人たちもいる。

戦った跡もない。
これだけの空中都市を作ったインカの人々が、この街を手放した理由は大いなるなぞである。

太陽の神殿があり、太陽神への祈りやかなり高度な天文学が行われていたようである。

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段々畑(アンデネス:アンデスの言葉の起源)では、とうもろこしを作っていた。

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