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2011年4月22日 (金)

いい旅、台湾

台湾を旅して、日本人がどんなに愛されているかがわかった。

東日本大震災の被災者のために集められた募金は140億円。
それは今も続いている。
5月下旬には、台湾から日本の被災地を訪ねて、募金を届けてくれるということだ。

日本人も自粛ムードに流されないで、もっと台湾に訪ねてほしい。
そして、台湾からも日本に来てほしい。

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ツアーの参加者が、台湾の人が日本の人に並々ならぬシンパサイズをしている、日本はそのことに気がついていないのではないか、と言っていた。
イラクでも、日本を応援するチャリティーコンサートをやろうという話が出ている。
日本は、世界から応援されていることを実感した旅だった。

                   ◇

20日にシェラトン台北で行われた鎌田實のチャリティー講演会では、約21万円の募金をいただいきました。

この募金は、JIM-NETを通して、千人風呂プロジェクトや石巻市河北地区の地域ケアのために使わせていただきます。
河北地区では、医療、看護、介護、生活支援という多重的なサポートを展開しています。

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台湾の方々の思いを、大切に、東北に届けたいと思っています。
ありがとうございました。

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