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2011年5月 5日 (木)

舞台「白毛女」

松山バレエ団の「白毛女(はくもうじょ)」を見に行ってきた。

プリマドンナの森下洋子さんは、ヒロシマに原爆が投下されてから3年後に生まれた。
ヒロシマの苦しみを知っているので、震災と原発事故で苦しむ福島の人たちを応援したいと、会場に募金箱を置いてくれた。
ありがたいことに、この募金は、日本チェルノブイリ連帯基金に託される。
森下洋子さんや松山バレエ団の方たち、そして、松山バレエ団のファンの人たちのお気持ちは、原発事故に苦しむ福島の人たちにしっかりと届け、有効に使いたいと思う。

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「白毛女」は、中国の民話を元にした舞台で、とても感動的だった。
人類の危機を乗り越えて、新しい希望に向かって生きる人間たちの姿が描かれている。
ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ、人間はたくさんの間違いをしてきた。
しかし、絶望のなかから新しい希望は必ず生まれてくると、信じられるような舞台だった。

カーテンコールが何度も何度も繰り返された。
目頭を拭く人たちも大勢いた。
森下さんの思いが観客に通じたのだと思う。

写真は、森下洋子さんと。昨年11月、「鎌田實 いのちの対話」でご一緒したときのもの

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